つい先日見に行きました、ワイルドスピード・アイスブレイク
いや、普通に面白かったです。映画館で安心して見るのに最適な映画です。車もアクションもギャグも最高でした。
ワイルドスピードシリーズはシリーズを追うごとに興行収入が上がっていくというハリウッドでは稀な映画です。
今回のアイスブレイクもヒットすればまた新しいのを作る予算が確保できるので、次回も楽しみです。
今回はそんな、アイスブレイクからギャクの名言を原文英語でまとめてみました。
ほとんどデッカードとホブズのやり取りになってしまいますが、吹替版で見るにはこの良さがわからず、また字幕もみていてちょっと意味が伝わりづらかったので、英語原文のまま書いていきます。
刑務所でデッカードとホブスのやりとり
デッカード:Do you really believe you can beat me in a straight-up old fashioned fist fight?
ホブス:Let me tell you something, me and you , one on one, no one else around… I will beat your ass like a Cherokee drum.
I Will Beat You Like A Cherokee Drum
お決まりの二人の罵り合い、”Cherokee”ドラムが一体何なのか調べてみると、動画にもありましたが、ネイティブアメリカンがつかう太鼓のようです。笑
デッカードと一緒に働くことをホブス
ミスター・ノーバディ:If we’re gonna catch Do, then you’re going to need a little help.
ホブス:Do you wanna tell me why you just put me in a room with this tea and crumpets eating criminal?
デッカード:You know, I think that tight t-shirts’s cutting off the circulation to your brain, you should get a bigger size.
ホブスのピチティーについては、前のシリーズでもバカにされてましたよね笑。
因みにホブスがイギリス人のデッカードをばかにする際に使っている”tea and crumpets”とは、特に英国で好まれて食べられる組み合わせらしいです。
刑務所にきたホブズに向かって
名のない囚人:I’ve been waiting a long time for this.
(向かってきた囚人を一瞬で倒して)
ホブス:Keep waiting bitch.
「この時を待っていた!」という人に対して、一撃でノックアウトさせて「まだ待ってろ」という切り返しです。言い方がクールで笑えます。
オレンジのランボルギーニを持ってきた黒人の老人に向かってローマンが言った
ローマン:You’re Blanta. Black Santa.
黒人の老人が白ひげをしていて、かっこいいランボルギーニ運んでいるから、サンタクロースとかけて言ったことかと思うのですが、結構ブラックがジョークです。
車整備中のデッカードとホブスの罵り合い
With all due respect captain, when this whole thing is over, we’re gonna find a location and I’m gonna knock your teeth so far down your throat you’re gonna stick a toothbrush right up your ass to brush them.
The Fate Of The Furious 8 your gonna stick a tooth brush right up your ass and brush them
なんだかんだで一番この映画で覚えているセリフでした。笑
直訳すると「あなたの歯を折って、喉の奥おくよりもっと押し込んで、最終的にお尻から歯磨き粉をいれて、歯磨きしなければならないようにまでにしてやようか。」とでも訳すのでしょうか?笑
なぜこんな人を馬鹿にする面白いボキャブラリーが思いつくのが不思議です。
他にもワイルドスピードシリーズの罵り合い、特にドウェインジョンソン演じるホブスや、タイリース・ギブソン演じるローマンのギャクはいつも面白いものばかりなので、英語に集中して聞いてみるのも良いかも知れません。
決して現実世界では使えない英語ですが。。。