今週は週末がものすごく寒かったので、家でまったりHuluを観てました。
そこで発見した新ドキュメンタリードラマ「マーズ 火星移住計画」がおもしろ過ぎてハマってしまったので、本エントリーではそのご紹介と感想をご紹介します。
※ネタバレはないです
「マーズ 火星移住計画」あらすじ
公式のあらすじは;
配信終了日は各エピソードの詳細をご覧ください。舞台は西暦2033年。宇宙船“ダイダロス”に乗り込み、"人類初の火星有人ミッション"に挑む、6人の宇宙飛行士たち。火星に到達するまでの宇宙船内、予想もしないトラブルの発生など、過酷な火星でのミッションを通じて繰り広げられるストーリー展開はもちろんのこと、彼らが宇宙飛行士を目指した理由やバックグラウンド、特殊な環境での人間模様も綴られる。人類はなぜ地球という故郷を離れ、火星を目指すのか? 現代と未来がクロスする壮大なドラマが繰り広げられる。
となっており、フィクションドラマかと思いきや、ドキュメンタリーのジャンルに登録されてました。
現在Huluにて35日間期間限定で配信中で、1話目は無料で視聴出来る事が出来ます。
ドキュメンタリーとドラマの融合
まじで宇宙好き、SF好き、ドキュメンタリー好きのあなたには”絶対”オススメです。
上記にもご紹介した通り、このドラマ、ナショナルジオグラフィック制作の、半分ドキュメンタリー半分フィクションドラマとなっております!
なので、ドキュメンタリーの様に実在の専門家などがカメラに向かって解説をしながら、ドラマが進んで行く構成です。
現在の2016年の実際に起きている事、わかっている事を解説しながら、より現在の事実や推測に基づいて、2033年のドラマと作中で時間を行ったり来たりしています。
なので、そのドラマの内容が恐ろしいほど現実味があるんです!!
火星に移住など、SF映画レベルのフィクションなのですが、今実際に今起きている2016年の火星についての研究や、火星移住計画を解説しながらやっているので、ドラマに現実味が付き、まるで空想の話とは思えないほどのリアリティーを感じされます。
ドラマの内容も素晴らしい
こういったドキュメンタリー系のドラマは、結構雑CG繰り返しだったり、内容がなく荒いものが多いのですが、全然そういう事はなく、映像も素晴らしいほどきれいで、ストーリーやクリフハンガーもしっかりとしています。
出演者の方々の演技もまるで映画を観ているようです。
正直2016年の現在の火星移住についてのドキュメンタリーとドラマを行き来しているのでどれがCGか、どれがフィクションなのかもわからなくなってしまう面白さです。
火星移住はもはやおとぎ話ではない
現在実際の火星移住計画を考えている、スペースX社の設立者兼CEOのイーロンマスク本人もコメンテーターとして登場!!
まじで、ドラマのような火星移住計画を本気で考え、着々と実行に移しているしているやつが自分を同じ時間を生きていると思うと、なんだか毎日自分がやっている仕事とか馬鹿らしくなってきます笑
実際のドラマで出てくる民間の宇宙移住会社の社長ぽい人も、なんとなくイーロンマスクをイメージさせる演出です。というかモデルは絶対そうでないかと思います。
イーロンマスクに興味をもつ
このドラマを観てて、本気で人類を火星に送ろうとしているイーロンマスクに魅了され、もっと色々な事を知りたくなりました。
と、思った瞬間には下記をポチってました笑
早速今日から読み始めます。
後日この本についても、感想書いてみようかと思います。
以前2030年後には人類は火星に到達しているいるかもしれない、というエントリーを書きましたが、
過去記事:2030年、世界から貧困根絶が先か?それとも火星へ人類着陸が先か? - BIアナリストの雑記ワークダイアリー
今の火星に対するわかっていること、移住計画を考えると、より現実味が増しました。
事実劇中では火星移住計画実行は2033年です。
あと、たった25年後です。。。人類が火星に行ける日はもう間近で、もう空想の話ではないです。
毎週土曜に新エピソードが更新される「マーズ 火星移住計画」。もう来週が待ちきれません。
その他オススメ過去記事:
人類はあと1,000年しか地球で生きられない!?宇宙とホーキング博士が好きな人必見! - BIアナリストの雑記ワークダイアリー