BIアナリストの雑記ワークダイアリー

20代後半。平日はサラリーマンとして働きながら、週末にビジネス・アナリストとして副業活動してます。お仕事ネタ系、自己啓発系中心ネタを発信しています。

男性から見た「ドラマ:東京女子図鑑」の感想【ネタバレ注意】

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今週の土日にAmazonプライムビデオで配信していた「東京女子図鑑」というドラマを一気に見てしまいました。

Amazonによるあらすじは、

主人公・綾(水川あさみ)が23歳で上京してから40歳になるまで、東京だからこその価値観や事象に翻弄されながらも強く生きる女性の人生模様を、その時々に暮らす街を背景に恋に仕事に、悩みつつも成長していく過程を描く。©ワタナベエンターテインメント

簡単に言ってしまえば、学生時代の主人公が40歳になるまでの人生にスポット当てて、男関係やら、仕事やら、結婚やら、子供やら様々な東京での暮らしを追っていくというもの。

もともと東京カレンダーは知っていたので、なんとなく想像のつく内容だったが、見終わってみてこの心に残るモヤモヤを誰かに共有したく、ブログに書くことにしました。

また、ネットを検索してもあまり男性からみた感想が見当たらなかったので、私一個人の男性としての意見も静かながら主張してみることにしました。

※下記ネタバレ要素あります!まだ見てない方かたはご注意を!

普通にエンターテインメントとしておもしろい

まず、普通にエンターテイメントとして面白い。

一話20分前後で、テンポよく話が進んでいき、下手に引っ張る民報のドラマより全然スピードよくみれました。

また、主人公の人生の節目節目がエピソードの終わりとなっており、一話終わったら数年後、なんて事も多かった。それがまた変な間がなくて見てて気持ちよかったです。

本当に伝えたいところだけを絞って、伝えてくれてるという感じ。

総合的に全然楽しめました。


主人公や他の役者の年齢設定にも無理があるが、それもまた面白い

20前半の女性が40歳までなるお話なので、主人公の女優さんや、同じように年を取っていく共演者たちにちょっと無理があるシーンが多々笑

しかし、設定を理解すればそれはそれは、もう「関心」の域に入ってしまい。コレもまたこのドラマの見どころかと。

服装や、使っているケータイがガラケーだったりと、結構細かい小道具まで時代に合わせていたりと、「そういえばこんな時代だったなー」となんだか懐かしい気持ちにもなれます。


いるいる・あるあるすぎる出演者達

出て来る出演者がとにかく、いるいる・あるあるすぎる笑

キラキラするのに忙しくて全く仕事をしない女子社員や、合コンでがっつく男性など、「いるなーこいゆうやつ!」と思う所がまた面白い。

また、本当にそういった人達にインタビューでもしているのか、それとも作成している人がそうゆう人なのか、色々な場面に出てくる女性たちの意見がリアルすぎる。

あるシーンに高層マンションのエレベーターのやり取りがあるが、あの下りまさに私の友人も同じような事を言っていた。

他にも「三茶はおしゃれすぎず、ダサすぎず」「恵比寿は20代まで」と本当に住んだ事がないとわからないのでは?(まあ東京カレンダーなんで・・・)


しかし残るモヤモヤ

さてこっから私のモヤモヤです。普通に面白かった。娯楽として。

しかし、どうしても主人公の女性の生き方に対して意見を言いたくなってしまいます。フィクションだともわかりながらも。

以降私アラサー男性(一応東京に住んでます)から思う主人公、アヤに対する感想です。


この人の魅力を微塵も感じない

主人公の女性。普通に美人ですし、よく言う自立もできて、気遣いもあって、自分をきちんともっている「素敵な女性」なのかもしれませんが、私としては魅力が全く感じられない。

かと言って、私がちゃらんぽらんな若い女性が好きなわけではないですが、一言でいるうと、この主人公に「尊敬がまったく出来ない」のです。

いつも人と比べてばかりで、人からの見え方ばかり気にしてる。

「いったいこの人は何と戦っているのだろうか?」と疑問が残ります。結局、周りと比べた相対的な評価でしか自分を見てなくて、中身があるようで全く空虚な女性な気がします。

もし、このドラマの登場人物のなかで逆に尊敬できる女性を選べと言われれば、あの最初の会社で不倫がバレて左遷させられた先輩と、グッチの女上司。ああ言った人達の方がもっと尊敬出来て、「素敵な女性」に私は見えます。(悔しいですが、後に花屋の店長となる女性も普通に素敵な生き方かと)


結局アヤは人生楽しいのか?

仕事仕事仕事・結婚結婚結婚・子供子供子供、自分であれこれ選んでるようで、実は全然選んででない。アヤは結局自分で何がしたかったのでしょうか?

そして、考えてる世界・生きている世界が狭すぎて見てる方も息苦しくなってくる。まるで通っている学校が人生の全てになっている中高生の考え方と全く同じような気がします。

この人は「人生をコンプリート」すると言って、まるで天からくる課題を一つ一つこなしているだけで、楽しもうという気が全く感じられなかったです。

人生って何なんでしょうね?私はもっと色々つらいことも嬉しいことも楽しむ事だと思っていますが、彼女にとってはただ「コンプリート」するために必要要素をコレクティングしていっていたような。

結婚する男性も、まるでそのコンプリートへの一つのタスクだとしか思ってない感じがしました。そして最後までずっとそれ。

もしアヤが今後人生の最後の時を迎え、死ぬ直前思うことは何なんでしょうか?


最後に

なんだか色々と書きましたが、男性の私からみたこのドラマは普通に面白く、ジャンルは「ホラー」として考えたいです。

もし周りにこのドラマに出てきた人と同じような人がいれば(おそらく絶対いる)、それはそれで本当に怖い。

そして、男としてこうゆう貪欲に見えて実は中身がすっからかんの女性には絶対関わるべきでないと大変勉強になったドラマでした。

もし、世の中の女性の殆どがこういった考えを持っているとしたら、私は人間不信症に陥りそうです。

あーすっきりした。