BIアナリストの雑記ワークダイアリー

20代後半。平日はサラリーマンとして働きながら、週末にビジネス・アナリストとして副業活動してます。お仕事ネタ系、自己啓発系中心ネタを発信しています。

OB・OG訪問で学生が聞くべき事4つ

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今年もこの時期になってきました。今年の新卒採用に向けて、3月〜4月になるとOB・OG訪問の駆り出しが増えてきます。

特に私の部署は、何故か伝統的に大学のOBやOGでもなくとも、いろんな学生に会わなければならない仕組みとなっており、週に1〜2回のランチや夕食が業務として義務付けられてます。

本エントリーでは、そんな色々なOB・OG訪問を受ける側の私が、その経験から、如何に学生にとってOB訪問を有効活用できるかをご紹介します。

※会社によっては事情が違う可能性が有るので、あくまでも参考までとしてください。

基本的に採用の合否は関係ないが、推薦はある可能性が

OB/OG訪問は基本的に採用の合否は関係ありません。別にやった学生だからといって、ひいきされることも無いですし、訪問しなかったとして不利になることも無いです。

単純に会社は優秀な新卒がほしいのです。その方法がどうであれ、プロセスであるOB・OG訪問したかどうかは正直全く関係ないです。

ただ、場合によって、訪問したOBやOGが新卒採用の採用担当になる場合があります。

ある程度の従業員がいる会社だと、全ての新卒学生を人事担当だけでは面接しきれないので、人事でない人も面接に駆り出されます。

OB/OG訪問で会った学生が自分の面接対象になる可能性があります。

頭ではOB/OG訪問は合否に関係無いことはわかっていても、面接官も人間です。やはりすでに知り合いの学生や、カジュアルに話あった学生の事は印象が良くなる場合があります。

なので、そういった可能性が有ることも考えて、OB/OG訪問の際は、最低限失礼はないようにしておきましょう。

極論、気になるようでしたら「採用に携わる予定ですか?」と聞いてしまってもいいかと思います。こちら側も隠す理由は無いです。

企業の人事部は優秀な新卒を採用するというノルマ・目標がありますが、それ以外の社員は特に何も目標もありません。


面接で聞きづらい質問を聞いておく

せっかく少しばかりでも興味がある会社の中の人間と話せる機会です。思いっきり聞きたい事を聞きましょう。

私の経験、変に遠慮したり、面接のテンプレ通りで、かしこまった質問が多すぎます。

お礼のメール・お手紙とか、そんな時間会ったらもっと色々聞いてください。

※過去に一人だけ、プレゼン資料を作ってきて、自社の経営課題についてプレゼンしてきた強者がいましたが、あれは普通に面白かったです。結局どうなったかは知りませんが。。。

OB/OG訪問はもっとカジュアルです。こちら側もそういった心意気で望んでいます。

面接では聞きづらい、残業・給与・ノルマ・有給・産休・社内のゴタゴタなどなど聞きづらい事があれば、聞いときましょう。


会社の組織図のイメージを聞くと社内が見えてくる

今まで自分がお会いしてきた学生さんは、その企業に就職するというイメージが強いですが、同じ企業でも配属先や、職種によってやることも責任も全然違います。

OBやOGに企業内の組織図とかを簡単に書いてもらって、会社の組織図をイメージすることをオススメします。営業の声が強い会社、部署間の関係、出世部署、左遷部署、など色々興味深い事が見えてきます。

新卒で配属先が希望出来るなら、自分が興味ある所を志望するべきです。

どこでも良いから御社に入社したいというスタンスは、よく見えないですし、入社してから苦労します。

因みに自社のおおまか組織図さえも把握できてないOB/OGは、話を聞く価値ないです。逆にそんなどうしようもない社員がいる会社として注意するべきでしょう。


OB/OGの入社動機を聞いてみる

是非OB/OG自身の入社動機を聞いてみてください。

その返答次第で、その会社にどういった人がいて、どういった士気で働いているのかがある程度見えてきます。

もしその会社に入社することになったら、OB/OGは同僚になります。

自分のキャリア・成長の為にも一緒に働く人は同じような志をもっていたほうがいいと思います。

もし自分の志を同じような理由だったら、入社後楽しいです。

逆に一概に全員とは言えませんが、どうしようもない回答が返ってきたら、入社後「思っていたのと違かった・・・」と後悔してしまう可能性大です。

ただ、まだ一社員の意見なので、断定は出来ません。できるだけ多くのOB・OGにあたってみましょう。


普通に「仕事楽しいですか?/充実してますか?」と聞いてみる

もし、「楽しくない」「充実してない」と答えられたら、その人にもうOB訪問する価値はありません。他のOB/OGを当たりましょう。

そこで仕事を楽しんでもいない人に、その会社や業務の話を聞いて、なんの意味があるのでしょうか?

お金のだけの為、ラクな仕事をやりたい、みたいな学生には良いかと思いますが、もし自分が就職先でいろんな意味で楽しく、充実した人生を送りたいなら、実際にそういった人からその会社の事情を知るべきです。

「辛いけどやりがいある」「駄目なところは有るけど、ここが好き」という意見も、それをどんどん掘り下げていきましょう。

辛いこともあるかと思いますが、最終的に仕事は楽しむべきです。毎日行きたくもない職場に満員電車で行って、ただ時間だけを消費している人生などみじめ過ぎます

しいては、その現状から抜け出そうと努力もしてないOB/OGなんて話するだけ無駄です。反面教師として逆に参考にしましょう。学生さんもそんな人生送りたくないはずです。

なるべく自分がなりたい将来像と重なる人の話などを参考にするべきです。


さいごに:OB/OGの本音

OB/OG訪問のOB/OGの本音は、色々あると思いますが、私はタダでいい食事が出来る事と、若い純粋な意見や情熱を聞いて自分も鼓舞されるというメリットがあります。

大体の会社ならOB/OG訪問の経費は会社持ちです。一人5000円ぐらいまで出るので、まあまあの食事がタダで食べれます笑

また、もっと大きなメリットとしては、こちらも学生の話を聞いて学ぶべきことがかなり多いです。

忘れていた情熱とか、夢とか、新しい観点とか話を聞いていると気づきが大きいです。

もしかしたら、学生さんよりこちらのほうが学びも多いのではないかと思っています。

終わってから、「自分だけこんなに得しちゃっていいのかな?」というOB訪問も数多くありました。

タダで食事を食べながら新しいことが学べるなど、とてもいい機会な事は確かです。

こちらはそれだけでもお腹いっぱいなので、是非学生さんもバンバン自分の聞きたいこと、OB/OGの逆面接をしてできるだけ収穫を得ましょう。

オススメ書籍紹介

面接の方法とか、受かる面接術などの本ははっきり言って無意味です。

どうせ準備するなら、人事担当・経営者が人事についてどう思っているかなどを学ぶ方が良いかと思います。

人事採用担当なら下記のワーク・ルールズぐらいなら読んでいるでしょう。私も人事部とプロジェクトを組まされた時は半ば強制的に読まされました。

どのように人事が採用について考えているか、何を目的にしているのかなどを頭に入れておくのは後々必ず役に立ちます。