BIアナリストの雑記ワークダイアリー

20代後半。平日はサラリーマンとして働きながら、週末にビジネス・アナリストとして副業活動してます。お仕事ネタ系、自己啓発系中心ネタを発信しています。

人工知能が作ったポップ音楽を聞いてみて思う、音楽を生み出す人の凄さ

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数ヶ月前に流行っていた、人類初のAIが作ったというポップ音楽を今更ながら聞いてみた。

その感想をと、思った事を雑記プログなりにポツポツと書いていきます。

人類初の人工知能が作曲した音楽

実際にYouTubeで聞けるので、是非ともご興味有る方は聞いてみていただきたいです。

SONY CSL Research Labの研究者が作成したAIを使って作曲。

「FlowMachines」というシステムらしく、過去の膨大な量の音楽を学習させ音楽のスタイルや特性を組み合わせて作曲をしているらしい。

下記の”Daddy's Car”は、ビートルズの音楽スタイルを基礎に作成され、歌詞などは人間の音楽家によって追加されている。

確かにビートルズっぽい。。。

www.youtube.com


人工知能が音楽を作る時代が来た

正直一番に思い浮かんだのは、「ついにこうゆう時代になっているのか」ということでした。

深層学習やれなんやらで、画像解析や音声解析で独自の特異点やパターンの認識をコンピュータが出来るようになっていることは結構知られていたし、Spotifyが膨大な音楽データを分析してユーザーの思考にあった音楽をレコメンドするような事はニュースなどで聞いていましたが、まさかAIによって音楽が作曲されてしまった事は衝撃でした。

そして聞いていただければわかるかと思いますが、たしかにメロディーもあり、音楽といえば音楽になっているような気がします。

私も理系なので色々な数学や物理などは一応勉強してきたつもりですが、正直音楽のデータや数式はどんな形になっているのか、そんな数字なのかまったく想像もつきません

楽譜や音階を分解して数値変換しているのか?それではその連続のメロディーはどうやって認識しているのか?画像解析の有名な猫の様に、「音楽っぽい何か」を認識しているのか?

実はこの「FlowMachines」はもうひとつ作曲しており、その歌が下記の「Mr Shadow」。

今度はビートルズとは全く違う要素をスタイルに元に作られているようで、たしかに聞いてみると全然曲調が違うことが明白です。

スタイルを変えれば下記のような音楽になるので、この違う”何か”をAIは判断しているのでしょう。

www.youtube.com

私はあまりこちらは趣味にあいませんでしたが、(なんだか怖くなってきました。)みなさんはいかがでしょうか?


AIの曲を聞いて改めて思う人間の作曲家の凄さ

AIが作曲する時代に驚いたと同時に、人間の作る音楽の美しさに改めて気付かされました

私正直音楽の事は素人で、何もわからないのですが、聞いて心地よくなる音楽、気分が上がる音楽、しんみりくる音楽というぐらいの音楽の判別は出来ます。

改めて思うと、ただの音の連続でここまで人間の心に影響を与える音楽と言うのは、信じられないほど高度で未知の技術なのではないでしょうか?

それを、中世の何千年前という時代から生み出している人間と言うのは、まだAIの技術も到底追いつけない全く違う領域に居るような気がします。

そう思うと日々なんとなく流れている「音楽」について不思議とそれを生み出した人への尊敬と、憧れの気持ちが出てきます。

簡単な単純作業は将来AIにリプレイスされると言われていますが、私がやっている仕事もおそらく大部分はAIに奪われていくかと思います。

AIが音楽家の仕事を奪う時代はくるのでしょうか?

上記のAIが作った音楽というのも結局は過去の音楽をデータベースに蓄積して、「過去」から生み出した音楽なので、新に「新しい」音楽は生まれないのではないかと思います。

しかし人間が新しい音楽を生み出す際も「過去」の音楽を参考にしているのでしょうか?

人間が生み出した「新しい音楽」と言うのは本当に「新しい」のでしょうか?


と、モンモン変なことを考えながら、大好きなオスカー・ピーターソン・トリオを聞きて素直に感動して感情的になっている夜でした。